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iPS細胞から角膜表面の細胞作製 難病の治療も!?

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大阪大の研究チームが、様々な細胞に変化する能力を持つiPS細胞(人工多能性幹細胞)から、目の角膜表面の細胞を作製したとのこと。

将来的には、角膜表面がにごって視力低下などが起きる原因不明の難病「スティーブンス・ジョンソン症候群」などの治療につながる可能性があるという。

ちなみにスティーブンス・ジョンソン症候群とは
高熱を伴って発疹ややけどのような水ぶくれが全身や口、目の粘膜に現れる病気。原因は解明されていないのですが、体内の免疫力が過剰反応して起きると考えられていて、発生頻度は100万人当たり年間1~6人ほど。臓器障害などの合併症を起こして後遺症が残ったり、死に至ることもあるらしいです。


今後もiPS細胞を使い、原因不明の病気や治療法が見つかっていない病気に対して、有効な治療法として実用化されればありがたいですね。


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